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2010/02/03

『炎熱商人 上・下』

20100203book
2010年2月2日、読了。
著者:深田祐介
昭和45年頃、フィリピンにラワン材を買いに行った商社マンの話。

 

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コメント

随分昔に私も読みましたよ!
わが国の木材輸入の中心が“南洋材”だった頃の話ですよね!

投稿: 本の虫 | 2010/02/03 23:35

現地支店で材の確保に必死になる商社マンの苦労と思い、悩みが伝わる、読み応えのある1冊でした。
まった、戦中・戦後の日比間の国際情勢も掴めました。

この作品の解説に、「深田さんは、熱い情熱を持っているが、紡ぎ出される文章はとても冷静である」というようなことが書いてありました。
“冷静な文章”という言葉に、納得です。
冷静であるからこそ、とてもリアルですね。

投稿: 日向 | 2010/02/04 09:11

またまたこんばんは!

かつて南洋材の買い付けをしていた方にお聞きしましたら、『炎熱商人』は、やはりとてもリアルなんだそうですよ。

日本が“世界の木喰い虫”なんて呼ばれ始めた頃の様子が描かれているようですね。

私がまだ、まきば幼稚園のひつじ組に通っていた頃の話です(o^-^o)

投稿: 本の虫 | 2010/02/04 23:12

本の虫さん、コメントありがとうございます。
まさに日本は“木喰い虫”ですね。
「アジア諸国の友好を深めたい」と主張していた馬場大佐も虐殺され、「“木喰い虫”じゃダメだ」っと主張していた小寺支店長も殺されてしまいますよね。
そうした人の死に対し、誰の責任でもないという結末が、なんとも最初は府に落ちなかったです。
でも、徐々にですが、わかるような気がしてきました。

良い本です。

投稿: 日向 | 2010/02/09 12:54

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