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2009/03/09

『仕事が人をつくる』

20090309book
2009年3月6日、読み終わりました。
著者は、旋盤工歴50年の職人でもある小関智弘さん。

関東圏内の職人さんたちの聞き書き10編が収録されてます。
良い本に出会いました。
お薦めです。

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コメント

またまた良い本に巡り会いましたね!

小関さんの本は、私も上梓されるたびに読ませてもらってきました。
そして、その度に元気をもらったり、考え方の指針のようなものを戴いたりしてきたように思います。

小関さんの職人としての人生は、勘と経験が勝負だった古い時代にスタートしますが、その後、NC旋盤(数値制御機械)への転換を余儀なくされます。
小関さんと同世代の職人の多くは、この転換に対応することができずに職場を去っていったようです。

小関さんの職人人生そのものが、現在の農業や林業を考える際に大きな示唆を与えてくれます。

以前、このブログで紹介してくださった、森まゆみさんの『手に職』と併せて読むとより引き立つ一冊ですね。

投稿: 本の虫 | 2009/03/09 10:52

>本の虫さん
本当にイイ本ですよね!
職人さんって、
新しい技術を巧みに取り込む柔軟さと、従来の技術を磨き、守り続ける強さと、一見すると矛盾するような2つのものを、絶妙なバランスで併せ持っているように感じます。
根本にあるのは、向き合っているモノ・コトに対する興味と愛情でしょうか。
そんな簡単なものじゃないですね、きっと。
うまく人に説明できないし、体系だったまとめなんて到底できませんが、こういう本を読むと、嬉しくなりますね。
職人さんは本当にカッコイイです。

この本の“あとがき”がまたいいですよね。

投稿: 日向 | 2009/03/10 23:38

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